デザイン学部 デザイン工学科

課題に対して正面からチャレンジする
デザイナー・建築家を目指す!

本学科は、製品・情報と建築・都市の、2つのデザイン領域から構成され、入学生は2年次進級時にそれぞれの領域に分かれ、より専門性の高い教育課程に進みます。

そのため1年次には、本学卒業生を含むデザイナー・建築家・自治体関係者などを招いての授業科目や講演を数多く設定しています。学生は自分の希望に沿って、どちらかの領域を選択することになります。3年次以降も、企業・官庁(自治体)・大学が連携するプロジェクトなどに参加することで実力を磨いていきます。

  • 製品・情報デザイン領域イメージ
  • 製品・情報デザイン領域
  • 日用雑貨から情報機器、さらには自動車のような大型のものまでを対象とし、製品の外観の美しさだけでなく、機能性や使い易さを、例えばエクスペリエンス・デザイン(使ってうれしい、使って楽しい)という視点から追究します。
  • 建築・都市デザイン領域イメージ
  • 建築・都市デザイン領域
  • 国家資格である一級建築士の受験資格取得のためのカリキュラムを軸に、一般住宅から大規模公共施設までを学び、大は都市計画から小はインテリアまでのデザイン能力の修得を目指して、学外でのフィールドワークなども経験します。

取得可能な資格

国土交通大臣指定科目の単位取得により、下記の受験資格を得ることが可能です。
一級建築士国家試験受験資格(要実務経験)
二級建築士国家試験受験資格
木造建築士国家試験受験資格

卒業後の進路

  • プロダクトデザイナー
  • 家電デザイナー
  • 家具デザイナー
  • カーデザイナー
  • インタフェースデザイナー
  • 建築家
  • 都市環境デザイナー
  • インテリアデザイナー
  • グラフィックデザイナー
  • ゲームデザイナー
  • 大学院進学
  • 国家公務員
  • 地方公務員
  • NPO, NGOスタッフ など

研究発表

  • 身体的負担を軽減する松葉杖
  • 身体的負担を軽減する松葉杖
  • 製品・情報デザイン領域原田 安祐実さん
  • 従来の松葉杖は、形状的に間違った使い方をしてしまったり、正しい使い方をしても身体を痛める人が多い。痛み回避の為にタオルを巻いても不安定になってしまう。そこで、支える部分を腕側と胴側に分け面で支えて可動することで、身体への負担を軽減できる松葉杖を提案した。
  • 栖みつく
  • 栖みつく
  • 建築・都市デザイン領域坂本 佳子さん
  • 京都の町には「奥を覗いてみたくなる空間」が多く存在する。その興味深い空間を活かすため、卒業研究で得た架構原理をもとに設計を進めた。コミュニティの場を広げ京都の町と人々の生活を紡いでゆく、「栖みつく」建築を提案する。
  • 輸液機器を携帯するための鞄
  • 輸液機器を携帯するための鞄
  • 製品・情報デザイン領域三島 恭平さん
  • 消化器疾患などの理由で、非経口的に栄養を摂取する患者のための鞄。栄養剤やポンプ類を携帯することで、外出先や歩きながらの栄養摂取が可能になる。充実した療養生活や、社会復帰を望む患者の身体・心理的負担を軽減し、QOLの向上を目指す。
  • 山田医院 お産の家
  • 山田医院 お産の家
  • 建築・都市デザイン領域原田 莉莎子さん
  • 総社市山田(旧山田村)に現存する、敷地面積2,600㎡の菊池家屋敷の歴史と建物の変遷を調査し、建築的価値を明らかにした。また制作では、産婦人科医院として、この建物を再利用することを提案した。

学科長からのメッセージ

デザイナーとは、新しい価値観の提供者。
君達こそが、未来の時代を創るデザイナー。

これからのデザイナーに求められるのは「新しい価値観の提供」であり、作り手の思想やイメージを込めたモノ作りです。

新しい視点を提供できるビジョナリーとして、人々よりも先回りした価値を汲み取る洞察力、思想を具体化し、いわばブランドをつくるという一連こそが経営資源としてデザイナーに求められているのです。

とはいえ当然、造形力は必須であり、目と脳と手を繋ぐ地道な基礎訓練は疎かにできません。そしてなにより総合力となる人間的完成度を高める学生生活を有意義で楽しく過ごしてください。

これからの時代を創る君達に期待します。

デザイン工学科 学科長 教授村木 克爾

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